年報_第4号(電子ブック用)

年報_第4号(電子ブック用) page 41/98

電子ブックを開く

このページは 年報_第4号(電子ブック用) の電子ブックに掲載されている41ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
年報2011年第4号4階病棟今年の取り組み(がんばったこと)平成23.11.16より人事異動にて師長の交替と主任の昇進があり、スタッフは不安に思ったでしょうが、師長・主任力を合わせ頑張っています。スタッフは平均34歳の....

年報2011年第4号4階病棟今年の取り組み(がんばったこと)平成23.11.16より人事異動にて師長の交替と主任の昇進があり、スタッフは不安に思ったでしょうが、師長・主任力を合わせ頑張っています。スタッフは平均34歳の若い?力で成り立っており、看護師20名・ケアワーカー8名・病棟クラーク1名の計29名です。慢性期・終末期とたくさんの患者さまの看護に携わる事ができました。10月にはベンチレーターを装着した患者さまが在宅へ帰る事が出来ました。また、余命数週間の患者さまが娘さまの結婚式に参加できるように計画し最高の笑顔を見ることも出来ました。その他にも外科の開設に伴い術後の患者さまの看護を行ったり、新しく糖尿病の患者さまに対し連続グルコースモニター(CGM)や連続皮下インスリン注入(CSII)の導入も行いました。そして障害者加算病棟として日夜を問わず日常生活援助を必要とする患者さまに安全かつ安楽に療養・治療が行えるよう、患者さまの状態を把握し、一貫した看護を行う為、カンファレンスを実施しています。来年度は終末期の患者さまについても関わりを深めるためにちょっと進化させてターミナルカンファレンスを行い、今後の看護にいかしていく事を目標としています。今後は急性期・術後・慢性期・終末期と様々な患者さまを積極的に受け入れスタッフ全員で知識・技術の向上に努めていきたいと思います。また、師長をはじめスタッフみんなが笑顔で充実した仕事ができ、団結力のある病棟でありたいと思います。39