年報_第4号（電子ブック用） page 44/98

このページは 年報_第4号（電子ブック用） の電子ブックに掲載されている44ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要：
年報2011年第4号◆データ報告【過去3年の入退院状況】(平成21年度~23年度)21年度22年度23年度転入患者数82人95人151人転出・退院患者数86人97人152人【転出先・退院先年度別比較】23年度25%22% 16% 4% 28....

年報2011年第4号◆データ報告【過去3年の入退院状況】(平成21年度~23年度)21年度22年度23年度転入患者数82人95人151人転出・退院患者数86人97人152人【転出先・退院先年度別比較】23年度25%22% 16% 4% 28% 5%22年度19%30% 13% 5% 32%1%21年度60% 15% 10% 9% 3%1%0 20 40 60 80 100(%)転棟看取り在宅転院老健特養ここ数年、当院全体の外来患者数・入院患者数が増加している事や、サンスマイル三木の開設など様々な要因が関係していると思いますが3階病棟も表に示すように年々増加しています。ここ3年間の転出・退院患者の行先についてグラフに表にしました。平成23年度をみますと、老健・在宅・特養・転院と行先は様々ですが、病状が安定して転出に至った患者さまは53%と約半数。病状悪化に伴う転棟が31%と約3分の1の患者数であり、いかに安定したとはいえ高齢の患者さまの病状は変化しやすいといえると思います。また、看取りの患者さまも22%と高い割合を示しています。次年度は、看取りの患者さまを安楽に見送ることや、在宅に帰られる生活の質(QOL)に配慮した関わり・指導などについてより深めていきたいと思います。42