年報_第4号（電子ブック用） page 47/98

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年報2011年第4号外来今年の取り組み(がんばったこと)今年度のメインの出来事と言えば、待ちに待った外科診療の開始です。外科の知識もなくてとても不安でしたが、針生医師と相談しながら必要な物品を揃え、なんとか....

年報2011年第4号外来今年の取り組み(がんばったこと)今年度のメインの出来事と言えば、待ちに待った外科診療の開始です。外科の知識もなくてとても不安でしたが、針生医師と相談しながら必要な物品を揃え、なんとか外来での診察・処置が滞ることなく対応できるようになりました。整形外科に関しても医師の交代に伴い、今までとは全くやり方も違い、患者数の増加もあり、足りない物品を補充するのが大変でした。はじめの3ヶ月ぐらいは、気が付けばギプスがない、気が付けば包帯がない、など今まででは考えられない速さで物品が無くなってしまいました。患者さまの年齢も若くなっており、最近では松葉杖がたりず補充しました。この1年で、整形外科の処置もスムーズにできるようになりました。ギプスカットは坂田医師の指導のおかげで、看護師でカットできるようになりました。もしかして、医師より上手かも・・・冗談ですが。今後もますます、増加するであろう外来患者さまに対して、診察待ちをされているロビーの患者さまの様子が常に把握でき、適切な声かけが出来るように、3月から医事課カウンターの隣に外来カウンター(問診・検査説明・予約)を新設しました。カウンターを新設することで、今以上にスタッフと患者さまの距離が近づき、患者さまの立場に立った対応ができるよう頑張っていきます。スタッフより一言入職して13年目看護師年を重ねるごとに体力の衰えを感じていますが、その分、口は達者になってきました。達者な口を生かして人生の先輩としてちょっとした豆知識を朝礼で「今日の一言」として紹介しています。例えば、人生を豊かにする「あいうえお」や「正式なノックの回数は?」など、答えを知りたい方は外来まで・・・45