年報_第4号(電子ブック用)

年報_第4号(電子ブック用) page 5/98

電子ブックを開く

このページは 年報_第4号(電子ブック用) の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
年報2011年第4号Miki-Sanyo Hospitalごあいさつ病院長森田須美春病院として日々の日常診療に追われる毎日、毎日で1年が過ぎました。時に不十分な対応でお叱りを受けたり、問題点もまだまだ残る1年でしたが、職員みん....

年報2011年第4号Miki-Sanyo Hospitalごあいさつ病院長森田須美春病院として日々の日常診療に追われる毎日、毎日で1年が過ぎました。時に不十分な対応でお叱りを受けたり、問題点もまだまだ残る1年でしたが、職員みんな精いっぱい頑張っています。そしてさらに精進したいとも思っています。そんな中で今年度の特別なイベントとして5月のVer. 6病院機能評価の受審と12月の近畿厚生局による適時調査を挙げることができます。多くの部署、職員にたくさんの労力を費やさせることになりましたが、これについては看護部長と企画課長の所感を掲載させていただきました。病院の診療体制にも前進がありました。一つは待望の外科を開設できたことです。針生医師がゼロから立ち上げてくれました。これまでよりも守備範囲が広がり自分たちで完結できることが増えたわけです。もう一つは整形外科のスタッフが変更になりました。水口副院長を迎え、“手術はアートではなくサイエンスである、誰がやってもうまくいくのが良い手術だ”、何とも印象的な言葉でした。結果も伴っています。当然のこととして全身麻酔の手術が普通に行われるようになっています。このような変化の中で手術室のスタッフはとんでもなくしんどい思いをしたことでしょうが、どんな新しいことにも挑戦し、見事に対応してくれました。後退もあります。黒田副院長が本年3月末で退職されました。病院の発展だけを考えて共に苦労、努力してきた、まさに戦友です。残念ですが彼のさらなる飛躍のためです、みんなで応援しています。年報委員長は三宅医師に交代になりました。新しいスタイルを取り入れてより充実した年報が出来ていくことを期待しています。3