年報_第4号(電子ブック用)

年報_第4号(電子ブック用) page 53/98

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年報2011年第4号Miki-Sanyo Hospital透析センター今年の取り組み(がんばったこと)今年度は、病院機能評価また近畿厚生局の適時調査があり、病院全体が慌ただしくあったように思います。透析センターも例外ではなく、....

年報2011年第4号Miki-Sanyo Hospital透析センター今年の取り組み(がんばったこと)今年度は、病院機能評価また近畿厚生局の適時調査があり、病院全体が慌ただしくあったように思います。透析センターも例外ではなく、バタバタと大変な年度であったように思います。しかし、その中でもフットケアに力を入れ取り組む事で患者さまのご理解とご協力も得られました。また早期発見、早期治療することで下肢の切断を免れているケースもあると自負しております。もちろん、透析液の管理、清浄化、透析装置のメンテナンスについてもしっかり行ってきました。私をはじめまだまだ未熟なセンターですが、これからも成長し続け、どこにも負けないセンターをみんなで築いていけたらと思います。スタッフより一言入職5年目看護師透析室に勤務する前の透析に対する印象としては、専門性が高く特殊な分野であるという漠然とした印象でした。約半年間勤務して感じたことは、最初に抱いていた印象通り専門的な知識・技術が必要であり、透析は奥が深いなと思いました。また、透析治療を行っていくうえで体重管理、食事・飲水制限、内服治療は重要であり、患者さまやご家族の協力も必要になってくるので教育や指導もとても重要であると感じました。この半年間、先輩看護師さんや技士さんの指導のおかげで勤務できましたが、患者さまに安全な透析を受けてもらえるように、もっと知識を深めていきたいです。入職1年未満看護師透析は初めてでしたが、スタッフが基本的なことから丁寧に説明してくれたのでとても分かりやすかったです。明るい感じの環境の中、患者さま個々に対する気配りも行き届いていると思います。51