年報_第4号(電子ブック用)

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年報2011年第4号【運営委員会】<活動内容>運営委員会は、病院の最高意思決定機関です。病院の現状分析、病院の運営全般に関することが協議・決定されますので、その内容は多岐にわたります。2011年度の活動の一部を....

年報2011年第4号【運営委員会】<活動内容>運営委員会は、病院の最高意思決定機関です。病院の現状分析、病院の運営全般に関することが協議・決定されますので、その内容は多岐にわたります。2011年度の活動の一部をご紹介しましょう。1 .外科の開設、診療開始にあたって2 .整形外科医師の交代にあたって3.全身麻酔の開始と、これに対する手術室の態勢の構築について4. 2010年度に開設した病院併設の介護老人保健施設“サンスマイル三木”との連携について5 .病院機能評価Ver.6の取得について6. 2011年度の保健所の医療監査への対応について7.近畿厚生局による“施設基準に係る適時調査”への対応について8 .人事考課について9.患者さま待ち時間短縮と患者さま用駐車場の確保について10.職員用駐車場の確保について運営委員会は他の委員会と異なり、終了時間が決まっておりません。委員間で熱いやりとりが交わされ、夜遅くまで激論になることもしばしばです。それもこれも全ては、患者さま、ご家族、及び職員のためです。来年度も運営委員会は、患者さま・ご家族のために、そして全職員のために“熱いやりとり”を交します。【病院研修委員会】<活動内容>1.今年度は病院として必ずしなければならない研修会①~④はマンネリにならないよう意識して実施しました。①安全に関して②感染防止に関して③接遇などのサービスに関して④高齢者の理解2.新たに病院に取り入れた検査について研修会を実施しました。「新しい検査導入の結果」臨床検査科担当3.初めての企画として「各部署の取り組み」について全部署が発表しました。1回6部署で3回実施し、1部署5分と短時間でしたが、各部署、創意工夫した内容でした。参加者の多くは、「他部署の事がよく分かり、身近に感じられるようになった」という意見で、それは良かったのですが、多少部署の紹介にとどまった感があり、今年度だけで終わるのではなく是非、次年度につなげるようにしたいと思っています。毎回、70~110人の参加者があり、第4火曜日の研修会は確実に職員全体に定着した研修会になっていると思っています。今年は、トピックスとして外部講師をお招きして90分の研修会を実施しました。「心をつなぐコミュニケーション~聴き方、伝え方で職場は変わる~」心理カウンセラーの林恭弘先生を講師として研修していただきました。今、私たちが必要とする考え方について具体的な事例をたくさん盛り込んだ熱い熱い90分でした。水が乾いた砂に吸い込まれるように自然に心が潤っていくようで参加者全員が大満足でした。勤務の都合で参加できなかった人に何らかの形で返していくことが次年度の課題の一つです。68