年報_第4号(電子ブック用)

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年報2011年第4号研修会一覧開催日内容担当者参加人数4月26日火災・緊急コールについて安全管理委員会1 77人5月24日6月28日7月26日リスクマネージメントの今後の課題当院の糖尿病教育活動の実際と課題出血性腸炎とCD....

年報2011年第4号研修会一覧開催日内容担当者参加人数4月26日火災・緊急コールについて安全管理委員会1 77人5月24日6月28日7月26日リスクマネージメントの今後の課題当院の糖尿病教育活動の実際と課題出血性腸炎とCD毒素その対応は?8月22日認知症患者の理解と対応9月27日褥瘡の予防~正しいポジショニングの方法~新しい検査導入の結果10月25日(神経伝導速度など)11月5日11月22日12月20日1月24日2月28日心をつなぐコミュニケーション~聴き方・伝え方で職場は変わる~摂食機能療法「STと看護師の連携」各部署の取り組み6部署(5分)各部署の取り組み6部署(5分)各部署の取り組み5部署(5分)3月27日患者満足度調査結果報告安全管理委員会2糖尿病教育委員会感染対策委員会サービス向上委員会看護部褥瘡防止委員会感染対策委員会臨床検査科心理カウンセラー林恭弘先生NST医事栄養5 F、2 FHD薬剤総務検査内視鏡4 F OP/中材保育所放射線3 Fリハビリ外来相談室サービス向上委員会【医療ガス安全管理委員会】123人111人103人105人71人93人61人85人106人101人101人91人<活動内容>医療ガス安全管理委員会では、医療ガスに関する院内設備の点検・管理と医療ガスの安全な使用方法の周知を行っています。院内設備の点検・管理については本年度も大きな問題はありませんでした。これも職員の皆さんが設備を正しく丁寧に使用してくださっているおかげだと思っています。また介護老人保健施設も含めた従事者への医療ガスの安全な使用方法の周知を行いました。医療ガスに関連した事故が発生していないこともあり、医療ガスに関する注意が薄れているとも感じられましたが、周知後は医療ガスの安全使用の重要性を改めて理解してもらえました。【感染対策委員会】<今年度取り組んだこと>医療現場において感染症の疾患は決して切り離すことのできないものでありまさに、当院においても常に意識して関わっていかなければならない大切な事である。そこで定例会では、各部署での(患者・スタッフ・家族を含む)感染症発生の報告と経過についての報告を実施し、委員の意識を高め、委員として役割と関わり方、他部署との情報共有を目指しました。また、職員一人ひとりが感染防止対策に興味を持ち、正確な知識のもと業務を遂行できているか、「手洗いアンケート」の実施も行い個々の意識の確認を行った。結果、感染防止対策についての考え方が職種や個人レベルによってまだまだ、相違があり感染対策員会の果たす役割は大きいと痛感しました。今期も、年2回の入職時オリエンテーションと職員対象の研修会の実施を行い少しでも感染防止対策について興味を持ち、知識、技術をより一層高め周知が出来る体制を目指しました。<活動内容>1.インフルエンザワクチン、B型肝炎ワクチンの接種の推進2 .インフルエンザ発生時の対応について体調確認表の活用の徹底3.結核患者に対する対応と感染防止対策について4 .偽膜性大腸炎(CD毒素)について5 .感染性胃腸炎とその対応について6 .感染症と抗菌適正使用について7 .感染症と分離菌について8 .暴露防止対策について9 .感染防止対策関連における院内研修会<次年度への課題>現在委員会では、院内で発生している感染症や感染率についての報告、共有は行っているが、今後も職員に周知や意識を高めるとともに、これからも感染防止対策に関わる事項の分析、協議、検討を行い、これから発生する感染症について制圧、終息が迅速に出来るよう取り組んでいきたいと思います。入職時オリエンテーションでの手洗い確認69