年報_第4号(電子ブック用)

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年報2011年第4号【広報委員会】<活動内容>2011年度は病院広報誌「さんよう広場」を3回発行しました。毎年1月号は院長のありがた~いあいさつを掲載していますが、患者さま、職員だけでなく、配布させていただいている....

年報2011年第4号【広報委員会】<活動内容>2011年度は病院広報誌「さんよう広場」を3回発行しました。毎年1月号は院長のありがた~いあいさつを掲載していますが、患者さま、職員だけでなく、配布させていただいている病院・施設様にも楽しみにしていただいています。5月号(17号)今年度4月より外科の開設、新しい整形外科医師の特集10月号(18号)病院機能評価Ver.6の認定1月号(19号)病院長の新年の挨拶、看護部長の挨拶「さんよう広場」はすべて紙面は広報委員により作成されています。これからも三木山陽病院について皆様にわかりやすくお伝えしていきたいと思います。【薬事委員会】<活動内容>委員会では、採用薬品、中止薬品の検討を行っています。その中でも、後発品薬剤に関しては積極的に取り上げ採用に取り組んでいます。更に情報提供を行い、医師・看護師との薬剤の情報交換の場となっています。各部署には、新規薬剤の効能・副作用などを記載したお知らせを配布しています。適切な情報提供のためにも日々情報収集に力を入れています。また、期限の短い薬剤、長期使用されていない薬剤の在庫状況を報告し、少しでも不良在庫を減らす努力を行っています。【倫理委員会】<活動内容>倫理マニュアルを作成するに伴い、院内で使用するすべての検査同意書を見直し、新たに・治験実施に関する手順・ドナーカード保持者に対する方針・手順対応・診療情報の開示についてのマニュアルを作成しました。【ベッド調整委員会】<活動内容>2011年度の目標は、前年度にひき続き以下の3点を上げました。①ベッド定数を守り、病棟間の連携を強め、ベッド調整していく②地域との連携をはかり、施設、他院に短期間で戻れる③周辺の老人保健施設との連携の充実さらに2011年度は4月から整形外科の医師が2人とも替わり、手術の範囲が拡大したこと、また外科新設にて手術のための入院ベッドの確保が必要になりました。基本的には、入院は入り口を制限せず、退院をいかに意識して促進し運用していくかに力を入れました。また一方で療養型病棟のベッドの動きも今年度は変化し空床が目立ってしまいました。在宅や老人保健施設への退院のスピードが速まったためです。次年度は、一般病棟に入院した段階から退院に向けての支援のシステム化を整えて動くことが課題と考えます。72