年報_第4号（電子ブック用） page 96/98

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Miki-Sanyo Hospital編集後記今回、年報委員会の委員長として初めて三木山陽病院年報の編集に携わらせていただきました。森田院長からの注文は唯一、「これまでと違う年報を」でした。プレッシャーでした。新たに選....

Miki-Sanyo Hospital編集後記今回、年報委員会の委員長として初めて三木山陽病院年報の編集に携わらせていただきました。森田院長からの注文は唯一、「これまでと違う年報を」でした。プレッシャーでした。新たに選りすぐりの委員が集められ、皆でこれまでの年報を読み返して、知恵を出し合って、議論を重ねました。「平成23年度にどういうことをしたのか、わかりやすく読みやすい年報」をテーマとして進めることにしました。具体的には、業績などの数値グラフには必ず解説を付けてもらいました。数値が全てではないのはもちろんなのですが、今年度の数値には昨年度とは違う何らかの意味や原因があるはずで、他の人にその内容が伝わりやすいように工夫しました。文字だらけで内容を読む気にならない年報はよくないと考え、ビジュアル的にも見やすいように変化をつけていきました。各部署の写真や委員会作成のポスターをなるべく掲載し、部署報告と委員会報告とでカラー・構成などに差をつけました。また、表紙もこれまでと異なるイメージのものを採用しました。初めての編集作業ということでなかなか進まず、発行が大変遅れてしまいました。しかしながら、年報委員会のみならず各部署・各委員会の方々、病院職員全員の「チーム力」が結集されてできあがった年報だと自負しています。それでも、「これまでとあまり変わり映えしない」とか「殻を打ち破れていない」年報と思われるかもしれません。さらに発展した年報にしていくためにも、読んでいただいた皆さんのいろいろなご意見を聞かせていただければ幸いです。年報委員長三宅一彰三木山陽病院年報第4号発行発行所発行責任者メンバー2012年3月三木山陽病院年報プロジェクトチーム三宅一彰三宅一彰、合田洋子、岩波佐和、今福貴子、和田里美増田祐也、森田裕矢、絹川かよ、ト部綾〒673-0501印刷三木市志染町吉田1213-1電話0794-85-3061FAX 0794-85-3582小野高速印刷株式会社