ブックタイトル年報_第5号(電子ブック)

ページ
14/104

このページは 年報_第5号(電子ブック) の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

年報_第5号(電子ブック)

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

年報_第5号(電子ブック)

年報2012年第5号Miki-Sanyo Hospitalトピックス【施設認定】日本消化器病学会教育認定施設・・・・・・・・平成24年9月20日認定日本がん治療認定医機構認定研修施設・・・・・平成24年11月1日認定日本整形外科学会専門医研修施設・・・・・・・平成25年1月1日認定日本消化器病学会教育認定施設、日本がん治療認定医機構認定研修施設認定を受けて今年度、当施設は日本消化器病学会教育認定施設、日本がん治療認定医機構認定研修施設となりました。日本消化器病学会に関しては、これまでも他施設のご協力の上で、教育関連施設として診療および若手医師の教育に当たってまいりました。今年度より日本消化器病学会専門医が3名となり1名の指導医認定を受けることにより、晴れて日本消化器病学会認定教育施設となりました。また、平成17年よりがん治療に関する基盤的な幅広い事項に関する知識・技術を取得していることを認めるがん治療認定医制度が発足しました。目的としては、日常的がん治療水準の向上を目指し、その共通基盤となる臨床腫瘍学の知識、基本的技術に習熟し、医療倫理に基づいたがん治療を実践する優れた医師の養成と認定を行うためです。今回、近隣諸施設のご協力の下、三木市で唯一の日本がん治療認定医機構認定研修施設となりました。当院の基本方針である様々な症状や疾患で困られている患者様に対する総合的診療において消化器病疾患および各種悪性腫瘍の患者様も多く、今後更なる専門性を兼ね備えた治療を実践すべく精進してまいります。今後とも、皆様のご支援よろしくお願い申し上げます。外科奥沢正昭日本整形外科学会専門医研修施設認定を受けて当院は平成25年1月1日に日本整形外科学会専門医研修施設に認定されました。これに認定されることにより、若手整形外科医が日本整形外科学会認定整形外科専門医を目指して、当院で臨床研修・経験を積むことが可能となりました。整形外科専門医は、認定施設で臨床研修4年完了後に整形外科専門医の受験資格が得られます。その間、様々な手術を始めとする臨床症例教育や論文・学会発表を行っていくことで専門医として必要な知識・技術を習得してもらうことになっています。専門医研修施設として若手整形外科医の育成に努めながらも、これまで通り地域医療にも貢献してまいりたいと思います。副院長水口龍次12