ブックタイトル年報_第5号(電子ブック)

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年報_第5号(電子ブック)

年報2012年第5号Miki-Sanyo Hospital医療技術部リハビリテーション科今年の取り組み(がんばったこと)理学療法士:チームを細分化し、症例ごとにリハビリ内容の検証を、より綿密に行ないました。また、筋力計を導入し、筋力の経時的な変化を数値で確認するようになりました。以上のような効果判定への取り組みによって、理学療法アプローチがより適切になったと考えます。作業療法士:勉強会やケアマネ―ジャーとの話し合いの機会を増やすことで、より早く患者さまの在宅環境や能力、介護者の介護能力に合わせた介助指導・安全な日常生活動作の獲得・福祉用具の選定を行なうことができました。言語聴覚士:ひとりひとりの患者様の力を最大限に発揮できるように、元の生活に戻っていただけるようにリハビリを行なうとともに、「廃用症候群の摂食・嚥下リハ」が私たちの強みになるように努力します。スタッフより一言入職10年目理学療法士この病院に勤めて早10年、若い後輩に刺激を受けながら日々精進したいと思います。入職3年目理学療法士目の前の仕事で精いっぱいの毎日でしたが、少し落ち着いて物事にあたれるようになってきました。今後も視野を広く持ち、患者さまの事を考えられるよう努力していきます。入職3年目作業療法士当たり前に出来ていた生活が困難となった時、「どうしたら上手に出来るだろう?」と患者さまと一緒に考え、しんどさや苦しみを和らげ、生きていく喜びを見つけられる手助けをしていきたいと思っています。19