ブックタイトル年報_第5号(電子ブック)

ページ
25/104

このページは 年報_第5号(電子ブック) の電子ブックに掲載されている25ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

年報_第5号(電子ブック)

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

年報_第5号(電子ブック)

年報2012年第5号臨床検査科今年の取り組み(がんばったこと)日常業務において、精度の良いデータを迅速に提供することを常に心がけ、日々の精度管理や業務の適性化に取り組んできました。生理検査では今期、血管内皮機能を診る、血流依存性血管拡張反応(FMD)検査が新たに導入されました。動脈硬化が引き起こす様々な疾患に対し、早期発見・早期治療に繋げたいと思っています。日進月歩の医療の中、学会・研修会にも積極的に参加し、最新知識の習得に努めています。そうして、得た知識や技術を生かし、現代医療に求められているチーム医療がスムーズに実施できるよう、生体・検体情報を最初に目にする臨床検査技師が、注意を払い、異常所見を見逃さず情報提供ができるように頑張りたいと思います。来期は、臨床検査システムの更新が予定されています。最新の機能を十分に活用し、検査漏れや検査結果遅延などの起きないようなシステムを構築したいと思います。スタッフより一言入職10年目技師超音波検査は現在ダンディ(?)な2人、男前な女性2人で担当しています。精度の高い結果を返すべく、積極的に研修会に参加するなど、努力を重ねています。超音波検査士(循環器)の資格も2名の技師が取得しました。今後も新たな領域にどんどんチャレンジしていきたいと思っています。目指せ!“エコー馬鹿”23