ブックタイトル年報_第5号(電子ブック)

ページ
49/104

このページは 年報_第5号(電子ブック) の電子ブックに掲載されている49ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

年報_第5号(電子ブック)

ブックを読む

Flash版でブックを開く

このブックはこの環境からは閲覧できません。

概要

年報_第5号(電子ブック)

年報2012年第5号内視鏡室今年の取り組み(がんばったこと)今年度の大きな変化と言えば、新たに赴任された藤田先生により早期胃癌の最新治療ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)が行われるようになったことです。これまで豊富なESD経験のある藤田先生を中心にスタッフ全員でDVD学習、新しい鉗子の取扱い、手順作成を行い7月からスタートしました。当院では初めての処置のため、みんなで確認しながらの業務となりましたが患者さまの負担も少なく無事終了しました。3月にESD 20件をこえ患者さまへの声掛けもスムーズになり、処置介助も安全に実施できていると思っています。しかし、内視鏡件数の目標にあげていた上部内視鏡1900件、下部内視鏡900件を達成することは出来ませんでした。この事は来年度も継続して目標にあげて取り組みたいと思っています。内視鏡室では新しいメンバーを迎え、看護師5人ケアワーカー2人になりました。毎日多くの業務で1日があっという間に過ぎてしまいます。今まで以上にカメラ、レントゲン室の業務を正確且つ安全に行い、患者さまに安心して検査を受けていただけるようにスタッフ全員で頑張っていきます。そのためにも24年度に作成したマニュアル、チェックリストの見直しを行い1人1人のスキルアップにつなげ、全員で共通理解できるように努めていきます。スタッフより一言入職1年未満ケアワーカー医療スタッフの仕事は初めてでまだ分からないことは沢山ありますが、少しでも活躍できるように頑張りたいと思います。入職1か月目准看護師(内視鏡技師)現在のところ、唯一の男性として頑張っています。少しでも患者さまがリラックスして内視鏡検査ができるようにケアしていきたいと思っています。入職16年目看護師内視鏡は初めてですが、業務手順ばかりに気をとられないように心掛けて看護していきたいと思います。47