医師紹介

藤井 誠一郎 眼科部長

平成15年 近畿大学医学部卒業。

 大阪府下の病院で眼科医として研修を積み、平成21年 眼科専門医取得。特に手術については大阪府の眼科専門病院である西眼科病院で5年にわたって眼科全般の手術について研鑽を行ってきました。

 今回、森田院長より話をうけて平成24年7月より三木山陽病院にて地域医療のさらなる発展に尽力することを決意させていただきました。
患者さんにとってのベストな医療は何かを考え患者さんの立場に立った医療を実践していこうと思っております。白内障手術については入院、日帰り手術ともに対応させていただいております。白内障の入院両眼手術はそれぞれ二泊三日(三泊四日)になります。硝子体手術についてはリサイト(眼底広角観察システム)、硝子体カッター5000回転のものを使用し難症例によっては硝子体手術専門医と治療をすすめていっております。緑内障手術については繊維柱帯切除術に加えて、エクスプレス(チューブシャント)挿入術も導入して良好な成績を得ております。 外眼部(眼瞼下垂、内反症、翼状片など)の手術は電気メスを使用することで出血量を最小にしており短時間の手術が可能です。また黄斑疾患に抗VEGF抗体療法(アバスティン、ルセンティス、アイリーア)、ステロイド注射。眼瞼痙攣にボトックス注射も行っております。検査・手術機器については蛍光造影検査(FAG)、超音波検査(A、Bモード)、角膜内皮検査、光眼軸計、OCT cirrus500、アルゴンレーザー(マルチ)、YAGレーザー、視野検査(ハンフリー、GP)、白内障手術機械(インフィニティ)、硝子体手術機械(アキュラス)をおいております。

 医師、眼科スタッフともに力をあわせて頑張ってまいりますので何卒よろしくお願いいたします。

(H27.5. 記)

専門 眼科
趣味 旅行、ゴルフ、食べ歩き
認定医 眼科専門医