医師紹介

一居 武夫 内科部長

 2020年4月から入職し、三木山陽病院にてお世話になることになりました一居と申します。2007年に岐阜大学を卒業し、主に愛知県、静岡県の急性期病院にて循環器内科として勤めて参りました。主に虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)の心臓血管カテーテル治療に長く携わってきましたが、昨今急激に患者数が増加している心不全、生活の質を低下させる弁膜症や不整脈症例もこれまで多く経験をして参りました。今までの病院で出来ていたことすべてをこの三木山陽病院で出来るとは思っておりませんが、可能な限りで循環器を中心とした内科診療に携わって参りたいと考えております。胸の痛み、動悸、息切れ、下肢の浮腫などお困りのことがあれば遠慮なくご相談ください。

 生まれは大阪の高槻市ですが、小学生から高校生の青春時代を兵庫県神戸市で過ごしました。楽しいことばかりではなく、阪神大震災にて震度7という猛烈な地震やそれに伴い避難生活を過ごすなど、つらいことも経験したこの兵庫県の地におよそ20年ぶりに帰ってくることになりました。この地域の皆様の健康保持に貢献できるよう努めて参りますので、よろしくお願い申し上げます。

(R2.4. 記)