看護部・部署紹介
5階病棟
5階病棟は45床のDPC算定の急性期病棟です。
24時間体制で入院患者さまを真っ先に受け入れる病棟です。時間を問わず、今すぐ入院が必要な患者さまを速やかに受け入れ、検査や手術にも柔軟に受け入れています。
私たちは、救急で入られた患者さまの苦しみ、不安、戸惑いの真っただ中の状態をまるごと受け止め対応していける強い味方でありたいと思っています。
5階師長松浦 純加
4階病棟
4階病棟は45床の障害加算の病棟です。急性期病棟からの受け皿として、 地域包括病棟や療養病棟への橋渡しの役割もありベッド管理をしています。
内科、外科、眼科、整形外科の患者さまの手術前後の患者さま、ターミナル期の患者さま、積極的な治療がまだまだ必要な患者さまなど多岐にわたります。 ご家族も含めて安全かつ安心していただけるよう関わっています。
各病棟や多職種とともに連携していくことが強く求められる病棟です。
4階師長桑本 順
3階病棟
3階病棟は55床の医療療養型病棟です。
3階以外で治療を受けられた後も引き続き医療処置や介護、リハビリテーションが必要な患者さまが入院される病棟です。 在宅復帰に力を入れ医師、看護師、ケアワーカー、リハビリセラピスト、メディカルソーシャルワーカーなど多職種が目標を共通にし関わり支援しています。
また、在宅や施設に戻られるのが困難な患者さまや看取りの患者さまも多く、少しでもご家族と一緒に楽しんでいただけるよう季節を彩る飾りつけや催しを行っています。
きめ細やかな看護・介護を目指して病棟づくりを心がけています。
看護部次長兼務3階師長幾 愛子
2階病棟
2階病棟は52床の地域包括ケア病棟です。
平成26年10月より52床のうち26床を地域包括病床として運営してきましたが、平成29年4月より地域包括ケア病棟として新たにスタートしました。
60日間の期限で患者様が在宅や施設にスムーズに戻れるよう、早期から多職種によるカンファレンスを開催し、スムーズな復帰支援・調整ができるよう取り組んでいます。
2階師長森下 和代
外来
内科、整形外科、外科、泌尿器科、眼科、皮膚科の診療科で1日平均350人の患者さまが受診されます。 地域に密着した病院であり続ける為に、患者さま1人1人のニーズに優しく、的確に応えることを心がけています。
また、各科が単独で動くのでなく他科と連携して患者さまの診療が行えるようにすることも外来スタッフの役割であると思っています。待ち時間の短縮にも努めています。
それぞれの患者さまに対して、速やかに問題が解決し信頼していただけるよう、外来一丸となって取り組んでいます。
外来師長藤本 浩子
内視鏡センター
胃カメラ、大腸カメラ、胆道系処置を行なっています。
診断の為の検査だけでなく、早期癌の一部には内視鏡的治療も行っています。 また、放射線室では、血管拡張術、ドレナージ、ステント留置等の処置・治療にも対応しています。
検査・治療を受ける患者さまの観察は勿論、不安と苦痛を最小限にするよう、知識、技術のレベルアップを目指して頑張っています。
手術・中央材料室
手術室では、外科、整形外科、眼科の手術を行っています。
各科さまざまの特色がありますが、緊急を要するものから慢性期疾患の手術まで幅広く対応しています。
患者さまの状態に柔軟に対応できる心のこもった手術室を目指し頑張っています。
中央材料室では、病院中で使用する機器の洗浄と滅菌を行っています。
安全な機器を提供していく為に、感染予防に向けた勉強会に積極的に参加し、新しい情報を得て、病院・患者さまの支えになることを目指しています。
手術・中央材料室主任川瀬 保志・鳴美 理恵
透析センター
平成12年から始まった透析センターも現在、約140人の患者さまの透析を行っています。
これまで実績と経験で日々、患者さまの安全、安心の透析医療を提供できるよう努めています。
私たち透析スタッフは、患者さまが医師から透析が必要と診断された時、そこから一生のお付き合いが始まると思っています。
患者さまと共に「生きる」を支え合え、三木山陽病院で透析をして良かったと思っていただけるよう努力しています。
透析センター師長石丸 加奈子